武州倉庫株式会社

武州倉庫株式会社について

武州倉庫株式会社は埼玉県内を中心に、事務所、駐輪場、共同住宅の賃貸及び、倉庫の運営・管理を行っています。ますます多様化する空間ニーズに応え、品質保持に対して万全の体制を敷き、クライアントの事業効率を高めるきめ細やかな管理・サービスシステムを確立しています。

大正8年12月24日「川越商業倉庫株式会社」及び「綾部運送店」の営業権を引継ぎ、「武州倉庫運送株式会社」として現在地に設立、大正15年11月運送部門を分離（現在東上通運株式会社）、社名を「武州倉庫株式会社」と改め現在にいたっております。

当社は川越市六軒町に本社及び駐輪場、テナントビルを有しております。本社は東武鉄道東上線川越市駅に隣接し、昭和23年1月に当時の食糧庁の指定を受け政府所有米穀の埼玉県西部地区ターミナル倉庫として利用されていた場所です。昭和14年5月当時の商工大臣の許可を受け、寄託貨物について金融と売買の便に供するための「倉荷証券」の発行を認可されております。

以上のように、当社は設立以来、内陸倉庫として物流面において地域経済の発展及び主要食糧の需給調整に寄与しておりました。現在は、18号倉庫を有し、主にグループ企業からの荷を預かっております。